想定する対象者
・高校生を対象にした会社説明会を考えておられる企業の採用担当者
・とくにプレゼンテーションが苦手な技術系の方
・高校生を対象にした進学説明会を考えておられる大学、短大、専門学校等の担当者
・高校生の進路選択に関わる学校関係者
提供する価値・伝えたい事
この講座では、会社説明会を実施する担当者や学生の獲得に努力している大学・短大・専門学校の担当者を対象に、高校生の気持ちをしっかりととらえる方法を、具体的にわかりやすくお話しします。教員の授業力向上にも活用できるセミナーです。
内 容
1.「思い」を伝える、「感動」が伝わるプレゼンテーションの3要素
2.高校生はどのように進路を選択しているのか
(1)高校生は将来の就職先をどのようなイメージでとらえているのか
(2)現場の教員は生徒の変化をどのようにとらえているのか
3.実習1(ペアワーク)※セミナーの場合
「学校現場の教員は、20年前と比べて、高校生はどう変わったと感じているでしょうか?」
4.高校生を取り巻く環境の変化
5.「思い」の伝わらないプレゼンとは?
6.プレゼン資料の作り方
(1)プレゼンテーションの2つの形
(2)パワーポイント資料作成のポイント
①インターネットの活用 ②動画の活用
7.実習2(グループワーク)※セミナーの場合
「私が子供のころなりたかった仕事とは?」
8.まとめ ~あなたのプレゼンテーションを効果的なものにするために~
根拠・関連する活動歴
高校の教員として長年プレゼンテーション・スキルを活用した授業研究に携わり、「生徒を飽きさせない」授業として県教育員会の公開授業研究においても毎回高い評価を獲得。また2つの学校で進路指導課長として生徒の進学・就職の指導を担当し、小規模・無名校の進学、就職の実績において顕著な実績を上げる。現在は立場を変え経営コンサルタントとして、企業や団体を採用から職場定着、さらには能力開発にいたるまでサポートし、「人材」を「人財」に育て組織を活性化する活動を続けている。
業務外の講師への取次は対応しておりません。