想定する対象者
管理職層、一般社員層、労働組合の方
提供する価値・伝えたい事
・介護の現状を理解し、突然大切な人の介護が発生した際に戸惑わずに済むよう、事前の心構えと基本的知識を習得する。
・介護が発生したときに何をすればよいか、演習を通して学ぶことにより、自分に起こった場合をイメージできるようにする。
・仕事と介護の両立に向けて、「一人で抱え込まない」「周囲との連携」等、必要なマインドセットについて学び、家庭および職場でできることを考える機会とする。
内 容
1.仕事と介護の両立が必要な背景
【講義】
・高齢化と介護の現状 ・一人ひとりの介護にかかる負担の高まり
・介護離職の現状・課題
【演習】家系図シートで自身の介護リスクの確認
2.介護の基礎知識
【講義】
・介護発生の原因
・介護保険の仕組み、介護認定の流れ、利用できる介護サービスについて
【演習】ケーススタディ(介護が発生した時何をする?)
3.仕事と介護の両立のために
【講義】
・育児と介護の大きな違い
・介護が発生する前、直面した後、何をすればよいか
・仕事と介護の両立のために必要なこと
・職場で取り組むべきポイント
【演習】親のことをどれだけ知っていますかチェックシート
4.仕事と介護の両立事例の紹介等
・両立体験談の紹介
【演習】「今後、家庭および職場で何ができるか」の検討
5.まとめ
・仕事と介護の両立のために重要なこと
業務外の講師への取次は対応しておりません。