想定する対象者
店舗などお客様と直接触れ合いを持つ業務に携わっている方。
提供する価値・伝えたい事
クレームのない会社やお店は無い!大なり小なり、クレームが起こっている現状がある中、どう対応するかにより、お客様を継続的に顧客としてつながるか、二度と利用していただけないか、が決定するといっても過言ではない。また、現在は、クレーマーと呼ばれるお客様も増えていることから、対応に対して、恐れや不安を感じているスタッフも多いのが現状である。
そこで、今回は、クレーム客をリピーターにするための、初期対応から応対の流れをトレーニングを通して体得する。基本ステップを学び、自信を持った対応が出来るスタッフになるためのクレーム応対の基本をしっかり身につける。
1.クレームとは何か、今のクレーム事情とクレームが起こる背景を知る
2.クレーム対応の基本ステップを学び、初期対応の大事な3つの要素を身につける
3.クレームケーススタディより、クレームを恐れない対応法を習得する
内 容
10:00 1)オリエンテーション
<形式> 講義 グループワーク
<内容・ネライ>
(1)研修のゴールと目指す姿とは
(2)研修を効果的に進めるためのグランドルール
10:30 2)クレームとは何か
<形式> 講義
<内容・ネライ>
(1)クレームは苦情ではない、お店への期待の裏返し
(2)お客様の心情に寄り添うクレーム対応とは
(3)クレームはお客様との心情のギャップから
11:15 3)初期対応でお客様の心をつかむ
~クレーム対応ステップの理解~
<形式> 講義 ロールプレイング グループワーク
<内容・ネライ>
(1) クレーム対応の基本ステップ
・クレーム対応の基本姿勢4つのポイント
(2)クレームをチャンスに変える応対ステップの流れ
①初期対応でのお詫び(部分謝罪のあり方)
②お客様の心情を汲み取る傾聴と共感力
③お客様の言い分を聴きながら事実確認
④発生原因を確認し、問題解決をする
⑤お詫びと感謝で誠意を見せる
14:30 4)クレーム対応ケーススタディ
<形式> 講義 ロールプレイング グループワーク
<内容・ネライ>
(1)クレームケース事例を用いた対応法ロールプレイング
・お客様役/対応者役/観察者役での実習
(2)怒りを高める応対のNG行動とは
16:30 5)まとめと明日からの実践へ
<形式> 個人ワーク
<内容・ネライ>
(1)明日からの対応に活かすために
(2)実行宣言
業務外の講師への取次は対応しておりません。