想定する対象者
経営・管理者・新人社員
提供する価値・伝えたい事
この講義は儒学がその背景にあります。人間の本質に迫れば心が広がります。こうした内容を解説し、議論します。
お互いに理解し合うことはなかなかできない。
双方がその意思疎通がうまくいかないときに、大事なことは耐えることです。
意見が違うときにも、安易に反論してはいけません。
相手の意見にどんなに腹が立っても、平然と受け止められるような訓練をしなければなりません。
気宇壮大な心を持つことが大事です。
心を開いて、生まれたままの心になって、相手の話を聞くことです。
思い切って、あなたの気持ちを言う勇気を持つことです。
善悪の判断は相手が決めるのだ。あなたではありません。
格好良く生きていくにはどうしたら良いのでしょうか。
内 容
何を言われようと平然としていられるような心を鍛錬しなければならない。それができるようになれば、世の中の全てのことが平然と対応できるようになる。腹を立てているうちは耐えるという言葉が必要なのだが、100回、1,000回と修練をしていくうちに、腹が立たなくなる。そうなれば耐えるということもなくなってくる。喜怒哀楽全てが一緒だ。嫉妬も一緒だ。中江藤樹は「忍んで百忍に至れば満腔の春」と言った。耐えていけば、心が動かなくなる。
こうした儒学の考えに基づいて、どのように、対人関係を良くしていくのかの講義を行います。
根拠・関連する活動歴
「男としての心の身だしなみはできているか?」アマゾン書籍
業務外の講師への取次は対応しておりません。