想定する対象者
50~60代の飲ミニュケーション全盛の時代に若手社員だった管理職を対象に、20~30代の若手社員とのコミュニケーションの取り方、特に傾聴による信頼関係構築方法を学んでいただき、何かあった時に若手社員が「相談したい!」と思える信頼ある上司になってもらい、若手が行動的になり円滑に後進育成が図れるようにするための講座です。
提供する価値・伝えたい事
「ハラスメントと言われたらどうしよう」 「価値観が違うからわかってもらえない」など若手社員とのコミュニケーションに悩んでいませんか? コミュニケーションと聞くと話すことや伝えるスキルを想像しがちです。しかし、実はそれよりも優先して習得すべきスキルがあるのをご存知でしょうか。そこでこの講座では、Z世代と呼ばれる若手世代から信頼されるコミュニケーションの取り方を講義とワークを通して学びます。本講座を受講いただければ、若手社員のほうから「相談したいです!」と声をかけてもらえるようになります。そして信頼関係が構築されれば、若手社員でもみるみる行動的になってくれます。新入社員や若手世代との関わりの多い管理職やベテラン社員の方はぜひご参加ください。
内 容
1. はじめに
2. なぜあなたの言葉は“刺さらない”のか?
3. 「うざっ!」「だるっ!」な上司5つの特徴
4. 信頼関係構築の4ステップ
1. 興味を示す
2. 聞き役になる
3. 話を引き出す
4. 一緒に考える
5. 価値観が違うからこそ身に着けたい傾聴力
1. 結局のところ傾聴ってなに?
2. 3つの聞く
3. 受容・共感・同調の違い
6. どんどん話を引き出す1対9の質問話法
1. 〇〇はチョットだけよ
2. ヌケ・モレをなくす5W1H
3. クッキリぼんやりトラベル
7. まとめ
根拠・関連する活動歴
東日本大震災発災当時の東京電力(カスタマセンター)でお客様対応を行った経験をもとに『人の気持ちに寄り添って話す』を体系化し、話し方教室を開業。延べ300名以上を指導。
業務外の講師への取次は対応しておりません。