想定する対象者
管理職層、一般従業員層
提供する価値・伝えたい事
Googleが、「生産性の高いチームの特性」という調査結果を出したことから注目されるようになった心理的安全性は、VUCAの時代に必要なイノベーション創出、ダイバーシティ&インクルージョンの実現、強いチームづくりなどにおいて必要不可欠なものとして、関心を集めています。
本講座では、チームづくりの土台となる心理的安全性への理解を深め、取り組みを促進するためのヒントを提示します。
内 容
【目的】
・VUCAの時代に、イノベーション創出や多様な人材の活躍、生産性の高いチームをつくるために必要不可
欠な心理的安全性について、事例などを踏まえて理解する
・自職場の現状を振り返り、心理的安全性を高めるために、リーダーや職場メンバーとして必要な言動につ
いて検討する機会とする
・心理的安全性の高い職場づくりに向けた自職場の取り組みを促進する
【カリキュラム】
1.心理的安全性とは
・思い当たることありますか?
・心理的安全性とは ・注目される背景 ・心理的安全性のよくある誤解
・職場における対人リスク ・心理的安全性の特徴や効果
2.心理的安全性に必要な要素
・心理的安全性の高い職場と低い職場は何が違うのか(日本版心理的安全性の4つの因子)
・職場・チームはさまざま
(ワーク)自職場の心理的安全性についてチェックする
3.心理的安全性を高めるために
・各々が当事者意識を持つこと
・4つの因子につながる行動を増やす
・4つの因子を高めるための施策・スキル
・心理的安全性を高めるためのリーダーの行動
(ワーク)・職場の心理的安全性を高めるための行動について、行動分析学から検討する
(ワーク)・自身の言動を振り返る
4.事例紹介
・企業の取り組み事例の紹介
5.アクション検討
(ワーク)自身に必要なアクション、自職場で実施すべき取り組みについて検討する
※上記は3時間のカリキュラム案です。
対象や時間により、内容のアレンジは可能です
業務外の講師への取次は対応しておりません。