想定する対象者
労働組合、若⼿中堅層、リーダー
提供する価値・伝えたい事
⼈間には⾔語があり、⽂字があります。⼈との関わりは、これらを様々な
⼿段によって使いこなし成り⽴っています。ワークを通してその⼿法を学
び、⾃⾝のコミュニケーション⼒を⾒直します。組織における⼼理的安全
性が求められる今、その核となるポイントに体験を通して迫ります。
内 容
1. コミュニケーションとは何か、本気で考えてみよう!(15分)
⽇本語として認知されている「コミュニケーション」、その本質とは?
2. ワークショップⅠ:Extraction Game(抜き取り)(25分)
相⼿の考えていることを⾔い当てるゲーム、ペアを形成
Aは今⾷べたいものをイメージする、Bはそれが何かを⾔い当てる
Bは質問をする、固有名詞を誘導する質問、⾝振り⼿振りはNG
Aは質問以外の回答、⾝振り⼿振りはNG、出来る限り表情は変えない
1分A⇒B、1分半感想、1分B⇒A、1分半感想、計5分
相⼿の考えていることを理解するという⾏為は⼀⼈で出来るものなのか?
⾔語のみのコミュニケーションで⽣まれる相互理解とは?質問⼒とは?
3. ワークショップⅡ:Silence(沈黙)(25分)
2つの違った環境下で「聞く」を体験するゲーム
ペアになり話す、聞くを3分×2回を2度⾏う
「聞く⼈」は⼆つの姿勢で聞く、①何かをしながら、②真剣に(相槌するなど)
「話す⼈」は好きなことを好きなように話す
「聞く」「聴く」の違いは?⼼理的安全性の構築に必要な最低限の3要素
4. ワークショップIII:Final Mission(25分)
最⼤16名の⼩集団を形成、カードを均等に配布
16枚のカードを繋ぎ合わせてある絵を協⼒して完成させる
カード内容をメンバーに⾒せること、⼀度置いたカードを動かすことはNG
制限時間15分
総括として⼩集団でコミュニケーションをとりミッションクリアを⽬指す
絵の完成が⽬的ではなく、どう「聴く」を実践したかを本質とする
組織のコミュニケーションに必要不可⽋とされる⼼理的安全性とは何かを、体験を
通して⾃⾝の⼒量を⾒直し、テストし理解することが⽬的である
業務外の講師への取次は対応しておりません。