想定する対象者
・人生を振り返り溜め息をついてしまう方
・自分に自信の無い方
・夢があるのに一歩を踏み出せない方
・パートナーとの関係に悩む方…etc.
提供する価値・伝えたい事
1983年に芸能界デビューし、数々のレギュラー番組に出演。1991年、突然芸能活動を休止して渡米。結婚、子育て、孫もでき、そして老後について考える現在。そんな中、2024年1月には離婚を発表。自分の人生を芸人・母親としてどう向き合ってきたか、そして人生に正解は無いということを、自身の経験を交えてお話させていただきます。そして終わりには、「よくがんばってきたよねー。おつかれさん」と参加者自身が自分を褒めてあげる時間にできることを目的としております。人生を楽しむことにフォーカスを当て、悩みも一緒い笑い飛ばせる、そんな講演会を実施します。
“破天荒なお笑いタレント”であっても、そこには生活があり、結婚、子育て、離婚、再婚、老後もくるし、でも夢もある。向き合うことにはきちんと向き合い、溜め息ばかりつくのではなく笑い飛ばすことも大切であると、野沢流に楽しくお話をさせていただきます。「こうするべきだ」という提案ではなく、人生100年時代を楽しく過ごす、楽しい老後について、ちょっと考えてみるきっかけになるような機会とさせていただければと考えます。決して先生としての立場ではなく、対等に、一緒に考える場となればと願っております。
内 容
①老いてきたけど、まぁ~いっか。
◎50代半ばを過ぎたあたりから感じる『老い』
「老い」は避けられず、やってくる。自分だけでなく、必ず全員にやってくる。
見た目劣化問題、身体の不調、物忘れや、どこかで感じる疎外感。
解決策が無いのなら、一緒に向き合い、一緒に笑い飛ばして、とことん付き合っていけば良い。野沢流「老い」への向き合い方。
②人生の第3ラウンド
◎人生とは誰のためか?
結婚を第2の人生とするならば、ここからは第3の人生。
人生に費やすエネルギー配分を変えたって良い。
自分に優しくなろう。自分を褒め、自分を喜ばせることに時間を費やす。
人生100年時代、なにかを思いきることだって必要であると考える、野沢が思う「良性のわがまま」について。
③離婚しよう
◎人間関係はいつだってほんとうに難しい。
会っていて本当に楽しい友達と、老化を笑い飛ばして過ごす。
自分が好きな人とだけ、一緒にいたって良いのではないか。
それは家族も同じこと。我慢してまで愛情の持てない相手と一緒にいるのなら、離婚しよう。題して「離婚のススメ」。
④私、アルバイト始めました
◎還暦バイトライフ。
お金をかせぐためのアルバイト。でもいろんな人に出会い、いまだから知ることのできる世界もあり、働くことは楽しい。新しいことは、いつだって始められる。
接客が好きなことにも気が付き、新しい自分にも出会える。人生の第3ラウンドでできないことなど無いのではないか。いまのアメリカでの自身の生活のことをお話しします。
⑤夢
◎あなたの夢はなんでしたか?
子どもの頃、若い頃、あなたがなりたかったものとは?やりたかったこととは?
終わりよければすべて良し。もし明日死んでしまったら、「いい人生だった」と思えるのだろうか。これからの人生、振り返って、自分と遊ぼう。
自分のために、やりたいように、楽しく生きよう。
野沢自身の夢についても語ります。
⑥子どもに迷惑をかけない最期
◎人は必ず老いて、必ず死ぬ。
でも、人生が楽しいと思えていると、病気とは無縁にやっていけると信じている。「見た目劣化問題」だって、笑うしかない。とにかく、健康で楽しくて、笑っていられる毎日を過ごそう。人生の最終章、幸せ気分でいられたらいい。
いつか必ずやってくる最期を、少しだけ考えてみる時間。
業務外の講師への取次は対応しておりません。