金融リテラシーが職場の生産性と離職率を改善!
ファイナンシャル・ウェルネスの新潮流

上原千華子
うえはらちかこ

人材・組織マネジメント

上原千華子
うえはらちかこ

金融教育コンサルタント
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想定する対象者

中堅・中小企業の人事・教育・研修担当者、経営者向け

提供する価値・伝えたい事

福利厚生としての金融リテラシー研修が、従業員の「ファイナンシャル・ウェルネス」(経済的健康)を向上させ、企業全体の生産性向上と離職率の改善につながることを解説する。人的資本経営の重要性が高まる中、「人材の強化」と「従業員の満足度向上」に対する企業の関心が急速に高まっている。

特に、中小企業にとって、離職率の低減は重要な経営課題である。ファイナンシャル・ウェルネスを促進する金融リテラシー研修は、従業員の経済的安定と安心を支援し、離職防止や職場のパフォーマンス向上に大きく貢献することが期待されている。本セミナーでは、具体的な導入方法を含め、その効果をわかりやすく説明する。

内 容

60分~90分程度
① 金融リテラシー研修の導入は、新規採用や人材流出防止に効果的
② 企業にとっての「ファイナンシャル・ウェルネス」のメリット
③ 行動経済学・心理学に基づく「ファイナンシャル・ウェルネス」の重要性
※ 行動経済学や心理学を活用して、従業員が経済的な意思決定において陥りやすい心理的バイアスや、感情に左右されない健全なマネー習慣をどう構築できるかを解説。
行動経済学の「現在バイアス」や「損失回避バイアス」などを理解することで、長期的な視点での資産形成の重要性を学び、従業員が経済的ストレスを減らし、職場でのパフォーマンスを高める方法を具体的に示す。
④ 経済的ストレスを減らし、生産性を向上させる金融リテラシー研修の導入方法

根拠・関連する活動歴

企業・行政・大学など1800名以上を指導し、金融リテラシー教育の重要性を広く伝えている。特に、中小企業向けの研修では、従業員の経済的安定が職場のパフォーマンスにどう影響を与えるかに着目して指導を行った。
また、人事向け月刊誌に「従業員の金融リテラシーの重要性」について寄稿(10月掲載予定)。さらに、東京都金融リテラシー向上支援事業の金融教育講師としても活動中。欧米系投資銀行での17年間の勤務経験と独立後の豊富な実績をもとに、数字が苦手な人でも安心して資産形成やライフプランを構築できるサポートを行っている。心理学や脳科学の知識を基に、お金と感情の関係を理解しやすい形で伝え、実践的なマネー習慣を指導。

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