白石康次郎
しらいしこうじろう
海洋冒険家
海洋冒険家
26歳で、176日間史上最年少単独無寄港世界一周の記録を樹立。以後、困難にもチャレンジし続ける海洋冒険家。また、子ども達に自然の尊さと「夢」の大切さを伝える活動にも積極的に取り組み、自身の体験をもとにメディア出演や全国各地で講演会や教育活動など、多方面で活動している。
属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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講師ジャンル
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ソフトスキル | 意識改革 |
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社会啓発 | 教育・青少年育成 |
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プランへ移動白石康次郎のプロフィール
■職歴・経歴
少年時代に船で海を渡るという夢を抱き、三崎水産高等学校在学中に単独世界一周ヨットレースで優勝した故・多田雄幸氏に弟子入り。レースをサポートしながら修行を積む。1994年、当時26歳で、ヨットによる単独無寄港無補給世界一周の史上最年少記録(当時)を樹立。その他数々のヨットレースやアドベンチャーレースでも活躍した。
2006年、念願の単独世界一周ヨットレース「ファイブ・オーシャンズ」クラスⅠ(60フィート)に参戦し、歴史的快挙となる2位でゴール。更に2008年、フランスの双胴船「ギターナ13」号にクルーとして乗船し、サンフランシスコ~横浜間の世界最速横断記録を更新した。
ヨットレーサーとしての活動の他、子ども達と海や森で自然を学習する体験プログラム「リビエラ海洋塾」の開催や、「小学生のための世界自然遺産プロジェクト(ユネスコキッズ)」のプロジェクトリーダーを歴任。
また、児童養護施設への支援活動にも長年従事し、高校生たちと共にヨットを学ぶプログラム「大島チャレンジ!」を実現するなど、子ども達に自然の尊さと「夢」の大切さを伝える活動にも取り組んでいる。
■主な成績
1993〜94年スピリット・オブ・ユーコー号 史上最年少(当時26歳)単独無寄港世界一周を達成(176日間)
1997年2月「レイド・ゴロワーズ」南アフリカ大会出場 日本人最高の11位
2002〜03年単独世界一周ヨットレース「アラウンド・アローン」 クラスII 第4位
2006〜07年単独世界一周ヨットレース「5OCEANS」クラス I 第2位
2008年双胴船「Gitana13」のクルーとしてサンフランシスコ〜横浜間 世界最速横断記録を更新(11日)
2016年6月大西洋横断ヨットレース 「TRANSAT NY-VENDEE」第7位
2016年11月単独無寄港無補給世界一周ヨットレース 第8回「ヴァンデ・グローヴ」アジア人初出場
2020年11月世界一周ヨットレース「ヴァンデ・グローブ」にてアジア勢初となる完走を果たす。
■著書
『マイナスをプラスに変える行動哲学』(生産性出版)
『精神筋力―困難を突破し、たくましさを育てる。』(生産性出版)
『勝負師と冒険家―常識にとらわれない「問題解決」のヒント』(羽生善治氏との共著/東洋経済新報社)
『人生で大切なことは海の上で学んだ―壁はある。それでも夢はかなう』(大和書房)
『七つの海を越えて―史上最年少ヨット単独無寄港世界一周』(文藝春秋)
『大冒険術―ぼくらはなぜ世界に挑むのか』(文藝春秋) 他
業務外の講師への取次は対応しておりません。