想定する対象者
ビジネスパーソン全般
管理職、経営者
労組関係の方々
世界的経済危機や円高におかれた厳しい経済状況の中、多くの企業が仕事の効率化を積極的に推進しています。
しかし単に「定時退社」や「労働時間削減」を奨励するだけでは、企業が直面している根本的な課題は解決しません。
提供する価値・伝えたい事
講演では、IT技術の進展、グローバル化や世界的大不況により引き起こされた、変化し続けるビジネス・社会環境への適切な対応としての働き方の変革と自己変革への認識を深めることを目的とします。長時間労働が慢性的になっている職場が増加傾向にある現在、日本でも急変するビジネスや社会環境へ効果的に対応するために働き方の変革が急務になってきています。
現在起こっているさまざまな社会・経済・ビジネスの変化とその影響を考える視点から、働き方の見直しや「限られた時間」への意識を高めて頂ければと思います。
内 容
1.ライフ・バランスの輪(演習)
2.ワーク/ライフ・バランスの概要: 目的、アプローチ、進展
3.働き方の変革が必要な要因: 少子化&人口減少の影響
4.背景ー「変化への対応」
5.労働時間とアウトプットの関係
6.社会・経済情勢の変化
7.長時間労働の弊害
8.日本の消費者の変化と企業への影響
9.付加価値向上のポイント
10.健全なライフ・バランスへ向けて
業務外の講師への取次は対応しておりません。