想定する対象者
トップマネジメント、管理職、ビジネスパーソン全般
世界経済危機後、欧米各国の経済が停滞を見せる中、スピード感ある力強い成長を続けるアジア経済。
少子高齢化、人口減少、価値観の多様化やデフレにより、国内市場が伸び悩む日本にとって、新たな企業成長のカギはグローバル、特に市場拡大が著しく継続的な発展が見込まれるアジアにある。
しかし、熾烈なグローバル競争において成功するためには、従来のような国内と同じ意識や行動では対応できない。グローバル社会の現状とそれに対応するために最重要となる多様性へ意識を高めていくことが不可欠となるのである。
内 容
講演では、急速にグローバル化が進む背景、著しい経済発展を続けるアジア事情、グローバル化への日本企業の対応、そして多様性(ダイバーシティ)を正しく理解し、「引き戻せない世界のグローバル化」において、能力を発揮できる人材に必要な意識とスキルを見極めていく。
【トピック】
○グローバル化が不可欠な背景
・世界事情/日本事情
○期待されるアジア
・「アジアが主役」になる理由
・アジアにおける計り知れないチャンス
○グローバル化への日本企業の対応
・大転換する採用基準
・最大の課題はグローバル人材不足
○若者のグローバルに対する傾向
・日本と海外の若者の違い
○これがアジアビジネスだ!
・現地化・イスラム教・BOP
○欧米より複雑なアジアの多様性
○グローバル人材に必要なスキルとは
○「自己のグローバル化」に向けて
・明日からできること
業務外の講師への取次は対応しておりません。