想定する対象者
1.企画開発担当者を人材から人財に変えたい企業経営者
2.ヒット商品開発を使命とする企画開発担当者
3.部下の能力を引き上げたい技術者
4.本物商品を創りたい技術開発者
5.物創りの本質を学びたい製造業の方
企業(製造部門、企画開発部門など)は、
・社員から新しいアイデア、改善提案が出てこない
・世の中のニーズを掴みにくい
・モチベ-ションの維持が難しく日々不安とプレッシャ-がある
・最終目標商品完成まで時間がかかり、残業が日常化している
・チームでのコミュニケーション不足で物創りが進まない
等
提供する価値・伝えたい事
15年間、スポーツメーカーに在籍し、
・世の中のニーズの抽出
・素材メーカーとのやりとり
・特許作成
・社内間のコミュニケーション
・強度などの試験
・完成までの段取り
・記者発表
これらアイデア抽出~店頭に商品が並ぶまでに、
開発者必要な物事の考え方などを具体的にお伝えします。
内 容
オリンピック商品開発事例や秘話を交え、研究開発者の潜在能力の引き出し方、モノゴトのとらえ方等を学ぶためカラダ全身を使って身に付けていただき、即業務に応用して頂ける内容です。
オリンピック商品の開発秘話(事例:サメ肌水着他) ・シドニー五輪で世界シェア80%獲得
・生物模倣開発(バイオミメティック)
・勝負は、説明不要の一目でわかる機能の見える化だった
・初めは選手から猛反対(着用時間3秒が15分へ)
・航空&自動車業界の理論を応用
(ツルツルからザラザラ素材へ)
・過去の常識からの逆転の発想
・日本水泳界のルールまで変えた
・他社との特許戦争
・日本の繊維メーカーは世界一 等
*時間/1時間~3時間
*実践型セミナーが基本(人数/最大80人前後)
*途中休憩を10分ほど挟む場合もございます
根拠・関連する活動歴
1989年にミズノ株式会社入社。
技術開発部ウエア開発課に所属し、
1992年のバルセロナからアテネ五輪までの競技
(陸上、競泳)ウエア開発を担当。
2000年のシドニー五輪では開発した
「ウロコ柄のサメ肌水着」が12の世界新、
全メダルの7割獲得するなど、
世界のトップ選手や室伏選手(ミズノ)など多くの選手と関わり、彼らの考え方や集中の高め方を身近で体得。
2003年にミズノを退社。
その後、大手進学塾講師を経て2005年に元氣塾を設立。
現在は、集中力プロデューサーとして、上場企業や中小企業、進学塾、学校を対象とした講演や研修を行っている。
業務外の講師への取次は対応しておりません。