想定する対象者
書店団体さんや出版業界の方向け
提供する価値・伝えたい事
『やりがいのある仕事をみつけたい!』
『納得のいく生き方をしたい!』
そう思う方のために…
ビジネス本の著者が、日頃から皆さんがなじみのある本作りのプロセスを題材にして、皆さんが自らの【人生の操縦席に座ること】、つまり、【自分が輝ける働き方を見つけるためのヒント】をお話します。
内 容
将来のキャリアを考えるヒントは「一冊の本つくり」にあります。
私は大学を卒業して総合商社に就職。希望していた貿易部門に配属となりました。もう20年も前のことです。
それなのに、、、私はその人気企業を、たった3年で退職ししまったのです。どうして、せっかく入った安定的な大企業を辞めてしまったのでしょうか。
それから15年以上が経ちました。私はこの間に30冊以上の本を書きました。商社マンだったころよりも、収入も増えました。博士号はもちろん、修士号も持っていないのに、国立大学の教授にもなりました。
私自身、いわゆる「既定路線のキャリア」の持ち主ではありません。計画したわけではないけれど、何となく自分の行きたい方角に向かっていったら今の形になりました。
この話から、皆さんは何を感じるでしょうか。
キャリアって計画的に作れるもの?
本当にキャリアデザインなんてできるのか、疑問に思いませんか?
ここで最初の話を思い出してください。
将来のキャリアデザインを考えるヒントは「一冊の本つくり」にあると言いました。正直なところ、人生なんて思うようにいくものではありません。(だから人生は面白いとも言えますが。)
で、何で「本つくり」に人生や自分のキャリアを考えるヒントがあるのかって?
その理由は、簡単です。
人生が一つの大きな物語であり、キャリアにもストーリーがあるからです。
本講演は、【本作りとキャリア設計の考え方の共通点】に注目しながら、誰もが自分らしく輝ける働き方について、気づきを得て頂けるような講演を目指したいと思います。
業務外の講師への取次は対応しておりません。