想定する対象者
・経営者、管理職、リーダー層、すべてのビジネスパーソン
・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)
提供する価値・伝えたい事
ダイバーシティマネジメントの基本的な考え方について理解できる
多様性を活かす職場にするために労働組合として出来ることを考えられる
内 容
1.ダイバーシティマネジメントとは
・Diversity Inclusion(多様性の受容)とは ・属性の違いと働く条件の多様性
・属性・働く条件・雇用形態・働く場所など ・日本の組織風土→金太郎飴現象、横並び意識
・ダイバーシティマネジメントの効果
2. アメリカ・日本での変遷とダイバーシティ浸透度
・日本における女性活躍推進の取り組み変遷 ・ダイバーシティ先進国、アメリカの変遷
・日本のジェンダーギャプ指数 ・ダイバーシティの4つのステージ ・企業の事例
3.多様性を活かすこれからの職場とは ~労組に出来ること~
・女性活躍はダイバーシティ推進の一丁目一番地 ・女性が参画することで生まれるメリット
・周囲とのつながりランキングワーク ・労使交渉で賃金、賞与一時金以外で議論した内容
・雇用者数、労働組合員数及び推定組織率の推移 ・今労働組合に求められること
・WLB施策を進める上の課題とは ・「時間制約」のある社員の増加と働き方改革
根拠・関連する活動歴
・人事部にてダイバーシティ推進を担当。旗振り役として社内で中心的な役割を担う。
・労働組合専従者としてワークライフバランスを実践。団体交渉で育児時間勤務の延長を提案し、実現させた。
・2005年度に男性育児休業を取得。かけがえのない家族を大切にする意識が高まる。
業務外の講師への取次は対応しておりません。