なぜ世界一の犯罪多発都市が治安回復を実現できたのか
~「割れ窓理論」から学ぶ、建設現場に求められる安全管理の本質

小松俊明
こまつとしあき

安全管理・労働災害

小松俊明
こまつとしあき

東京海洋大学グローバル教育研究推進機構 教授
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提供する価値・伝えたい事

製造業や建設現場には、常に高度な安全管理が求められています。だからこそいろいろな対策がとられている訳ですが、その中でも特に効果が高いのが「割れ窓理論」という考え方です。具体的には「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される」という考え方を指しています。世界一の犯罪多発都市と言われたニューヨークが、なぜ治安対策に成功できたのか、その具体的な事例を紹介しながら、建設現場で働く方々の安全管理に対する意識が向上するように話をします。

内 容

講演内容は以下の通りです。

*なぜニューヨークは治安回復を実現できたのか
*「割れ窓理論」が成功した事例の紹介
*日本の治安対策でも成功している
*ビジネスの成功例ではどのような事例があるのか
*建設現場の安全対策にどのように活かせるか

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