想定する対象者
管理職の方々
労働組合役員の方々など
提供する価値・伝えたい事
・昭和モデルと言われた高度成長期は正社員で男性総合職が職場の「コア人材」でしたが、少子高齢化の進展に伴い、女性やシニア、外国人材など、今まで「非コア人材」とされてきた方々を戦力化しなければなりません。
・また若年層の男性でも、旧来の長時間労働を管理職への登竜門と考える層は減少傾向にあり、限られた時間で効率よく成果を出すことが求められています。
・「働き方改革」が浸透しつつある中、管理職は部下との円滑なコミュニケーションを取ることが、必須要件となっており、女性やシニア、外国人材などを多様な社員の内面的なところまで価値観を共有する必要があります。
・そこで本研修では、ダイバーシティ・インクルージョンの重要性を説きつつ、具体的なケーススタディ(クロスロードダイバーシティゲーム)を参加者同士ディスカッションすることで、互いの価値勘を理解しあいます。
内 容
【研修のゴール】
・ダイバーシティ&インクルージョンの重要性を理解する
・具体的なケーススタディを参加者同士が議論することで、多様な価値観があることを学ぶ
・その価値観を共有したうえで、リスクを最小限にしつつ、職場で発生しているコミュニケーションギャップを解消させる。
【カリキュラム】
1.ダイバーシティ&インクルージョンの基礎知識を習得する
・多様な人材を活かすダイバーシティ&インクルージョンの必要性
・女性、シニアを活かす職場運営
・先進企業事例の紹介
2.ケーススタディの実践
・職場で起こりうる具体的なケーススタディ事例をディスカッション
・リスクを最小限にするための話し合いの重要性を学ぶ
3.実際にケーススタディの作問に挑戦
・参加者の職場で発生している問題を参加者同士で議論
・多様な価値観を受容しつつ、成果を出すために(まとめ)
業務外の講師への取次は対応しておりません。