想定する対象者
カスタマーハラスメントを受けやすい、接客業やサービス業の従業員やそのマネジメント層
提供する価値・伝えたい事
パワハラなど他のハラスメントに関しては、ハラスメント行為者が社内にいるので企業として措置可能ですが、カスハラだと行為者が顧客であることから事前措置(=予防)が容易ではないといわれています。
一方で、よくクレームをもらう従業員と全くもらわない従業員がいます。従業員の顧客対応が、顧客によるハラスメントの発生確率に大きく影響することが研究データより示されています。
そこで重要になるのがアクティブリスニング(積極的傾聴)です。
アクティブリスニングのスキルを身につけることでカスハラの発生率を下げ、もし受けてしまった場合は従業員本人の心を守り、また上司や同僚が適切に話を聴くことができるようになります。
内 容
カスタマーハラスメントとは
カスタマーハラスメント増加の背景
カスハラ対策の3つの取り組み
1.カスハラが起きた時(対策)
2,カスハラから心を守る(防御)
3.カスハラを起こさせない(予防)
まとめ
根拠・関連する活動歴
タクシー業界団体に向け、カスハラ対策勉強会を行いました。
NHKの「首都圏情報ネタドリ!」にて上記勉強会の講師として紹介されました。
業務外の講師への取次は対応しておりません。