想定する対象者
経営者、管理職、ビジネスパーソン全般
加速度的に変化する世界経済と社会。労働人口構成、消費者の嗜好や価値観が大幅に変化している現在、その変化への効果的な対応として先進企業がダイバーシティを経営戦略に掲げ、積極的な取り組みを推進しています。
ダイバーシティの目的は、どのような「違い」にも関わらず社員が持っている能力を最大限発揮し組織に貢献できるようにすること。そのためには多様性を尊重する職場環境を促進しチームワークを高め、「違い」を最も活かすことによりメリットへつなげることが大切です。
ごの研修によってダイバーシティ推進の第一ステップ、意識と行動変革が達成しやすくなります。
提供する価値・伝えたい事
1.ダイバーシティの基本概念と知識を学ぶ
2.会社と個人にとってのダイバーシティ尊重の重要性とメリットを認識する
3.労働人口構成や社会環境の変化の影響を認識する
4.自分自身も「多様」という意識を高める
5.自分自身の物の見方や固定観念とその影響を分析する
6.ダイバーシティを尊重する行動を学ぶ
7.職場でダイバーシティ尊重を実践するための行動計画を作成する
内 容
■研修トピック【例】
1.ダイバーシティの基本
・ダイバーシティの定義・アプローチ・歴史・企業と個人へのメリット、などの基本的知識を学ぶ
・労働人口構成の変化の重要性を認識する
・「自分も多様」という意識を高める
2.物の見方,固定観念,先入観
・物の見方がどのように形成され、ステレオタイプにつながるかを理解する
・共通の固定観念や偏見を探り,それらのネガティブな影響を学ぶ
・ダイバーシティ尊重へのセルフチェックを行い、自己理解を深める
3.ダイバーシティの尊重
・ダイバーシティ尊重への具体的行動を学び、実践しやすくする
4.行動計画
・ダイバーシティ尊重への行動計画を作成し、職場での行動変革へつなげる
業務外の講師への取次は対応しておりません。